100円喫茶ですので皆さん100円を支払い、お好みで
コーヒー、お茶、昆布茶が飲み放題、それにお菓子が
つきまして、いつもよりさらに和やかな雰囲気で、
会話も弾んだのではと思います。
この“ミニラウンジ王子台”を準備するために、部員は
会議開始の1時間以上前から準備を始め、お湯を沸か
し、お菓子のセッティングをしていました。福祉委員
会の部会報告では、『この後のミニラウンジ王子台を
開催するにあたってドキドキしています』と部長が心
情を吐露する場面もありました。
今日は、新しく購入したばかりの電子ピアノを使い、
いつものようにY田さんの伴奏に合わせての合唱。
(ピアノを運んだN副部長も大変でしたね。
いつもいつも、今日も、力仕事お疲れ様です……
女性なのにね……。)
その合唱を背中ごしに聞きながら、わたくし、せっせ
とコーヒードリップのお手伝い。脇に汗をじんわりか
きながら、コーヒーの粉が無くなるまでドリップし続
けました。
いつもなら、コーヒーメーカーを使って行うラウンジ
ですが、集会室の電気の関係で、湯沸しポットとコー
ヒーメーカーの併用はブレーカーが落ちる原因になる
との公民館からの注意があり、ならば……と、朝から
時間差でお湯を沸かし、コーヒーメーカーは使わず、
手動でドリップしようじゃありませんか!っとなった
わけです。
と言っても、いつものラウンジの様子では、お茶を好
む方も多いですし、昆布茶も人気ですので、せいぜい
会場の半分くらいの人が飲む分(25人くらい)を落とせ
ば良いのでしょう?と軽く見ておりましたが、どうや
ら皆、ドリップの香りにやられちゃったようで、ドリ
ップしてもドリップしても足りない。
そんなわけで、ラウンジの様子を写真に撮る余裕もな
く、ひたすらコーヒーの粉を膨らませることに集中。
さて、このドリップですが、ただ粉にお湯を注げば良
いというものではありませんで、美味しく淹れる注ぎ
方があるようです。
まずは、
粉の表面を平らにし、
少量のお湯で湿らせ、
30秒ほど蒸らします。
細かい泡を立てて粉が
膨らむように、ゆっく
り、少しずつ、中心を
めがけて湯を注ぎます。
(お湯の温度が高すぎ
ると泡が大きくなっ
てしまいます。粉の鮮度も良い方がよく膨らみます)
ここで大事なのは、
粉の周りをくるっと
「洗い流さない」ことだそ
うで、雑味を出さないよ
うにするためだとか。
同じ理由で、
お湯の注ぎすぎもNG。
入れた粉分の目盛りまで
ドリップしたら、ドリッ
プ途中で降ろします。
これも最後まで落としき
ると雑味が出てしまうと
か。
では、
お好みのカップに入れて
お熱いうちにどうぞ。
お湯の温度も大事です。お湯を沸騰させ、出来れば
専用の注ぎ口の細長いヤカンに移して、少し冷ました
位を注ぐのが良いようですが、豆の種類によっても違
うでしょうし、同じ豆でも温度を変えると違う味わい
が楽しめるようです。皆さんも少しこだわって、自分
好みの一杯を研究してみては?
ようやく本題(?)ですが、ラウンジ王子台のポスター
が出来ました。まずは、6月、7月の予定から。
ポスター上でクリックすると大きく見られます
6月は一昨年大人気
だった大笑い出来る
プログラムを中心に
歌声喫茶を開催。
会場は四丁目町内会
館、6月14日金曜日
10時から。
7月は今年初企画!
王子台在住のジャズ
ボーカリスト、飯田
久美子さんと一緒に
歌声喫茶です。プロ
の歌声を楽しめる、
楽しみな企画となっ
ています。
会場は三丁目町内会館、7月18日木曜日10時から。
退屈しのぎ、暇つぶし、理由はなんでもお待ちして
おります。
最後になりましたが、友愛訪問部員の皆様、本日は
お疲れ様でした。来月から本格的にラウンジ王子台
開催です。
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ミセス堺 (日曜日, 26 5月 2013 20:11)
ウ~ン♡画面を見ているだけで コーヒーの香りが漂ってきます。おいしそう!
こんなに丁寧に入れてもらっていたのですね。
きっと皆様に楽しんでいただけたと思います。
私も少しは見習って雑味を除いたコーヒーを入れる努力をしてみます。
牡丹餅 (水曜日, 29 5月 2013 18:37)
この記事を書くために、わざわざコーヒーをドリップする写真を撮りましたよ。私の場合、夜コーヒーを飲んだからと言って眠れないなどということは無いので、撮影後ゆっくりカフェタイムしました。
そそっかしいところがあるので、コーヒーをゆっくり淹れる時間というのは、私にとっては重要な気がします。朝のいっぱいを淹れるときには、今日も丁寧に過ごしましょうという気分になりますので。