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二ヶ月たってのご報告

 

「やっとかいっ!」と、

どこからか声が聞こえ

てきそうですね。でも、

ようやくその気持ちに

なったというか、長編

ブログをまとめる気合

が入ってきました。

 

平成25年9月27日(金)、

それはそれはすっきり

と青空が広がりました。

最近は事あるごとにお

天気に恵まれて、伝説

の雨男を上回る、もっ

と強力な晴れ男がいる

のではと感じています。

 

 ↑写真上でクリックすると大きく見られます

 

 

 出席者は早い方だと9

 時15分位にはいらっし

 ゃいますので、準備側

 は集合時間の8時45分

 から数十分間が勝負。

 

 

 皆が右往左往し、『あれはどうなってる?あれはど

 こにある?誰それが来てないんだけど?』等々……

 もっと事前に確認しておいてくださいよと思わなく

 もないような事まで聞かれて、それは狂気の時間帯。

 

スタッフが揃ったところで会長からの挨拶が。

お蔭さまで狂気を正気に戻されました。

 

 

 

   敬老担当K氏

   からも一言。

 

 

 

 

 

町内会の受付では、お

越しいただいた皆様に

お持ち帰りしていただ

くお赤飯とお菓子を袋

詰めするので大忙し。 

 

 

受付の準備が

落ち着いてき

た頃……。

 

バスの第一陣が到着です。

 

『ようこそお越

 しくださいま

 した~。』

 

 

*** *** ***

 

 さてその頃、緞帳の閉まっている裏では……

 

 

会長がイメージ

トレーニング中。

 

演芸司会の担当も

『ピアノの準備をし

 ている間に……』

などと進行と原稿

の最終チェック。

 

演題に飾られた花も秋の装い。

緞帳の裏の色を背景に、吾亦紅がシックでかわいい。

 

舞台上を確認し終えた会長があいさつの予習を始めました。

 

 

*** *** ***

 

 おっと、私もこうしちゃいられません。卒寿の方

 が着席されているか確認しなくては。

 

 

 どうやら、皆さんお揃いです。姿勢が良く、きちん

 としていらっしゃるので、毎年思うことですが、90

 歳には見えません。

 

 そろそろ式典が始まります。

 

 

 

 司会は声もソフト

 で司会者向きの敬

 老担当K氏です。

 

 『国家斉唱、皆様

  ご起立ください』

 

 

  蕨佐倉市長より

 

 『たくさん食べて

  元気に過ごして

  ください』

 

 

 

 

王子台地区社協

I田会長より

 

 

 

 

 『健康寿命を延ばして充実した生活をおくることが

  大切です。そのための4原則は、1によく眠る、

  2によく歩く、3に怒らない、4に食べ過ぎない

  です。先ほど市長が「たくさん食べて」と言って

  ましたが……』と落とすところも忘れません。

 

 

続きまして、90歳を迎

えられた卒寿の方と、

88歳を迎えられた米寿

の方への佐倉市・佐倉

市社協より記念品の贈

呈へとうつります。

 

 

 

 今年度の王子台地区の

 90歳は17名、この日

 は4名の方が会場にい

 らっしゃいました。

 

そして、同じく88

歳の米寿の方は20

名。時間の関係で

代表のおひと方に

記念品贈呈を致し

ました。

 

 

 

 

続きまして、王子台地区

社協及び佐倉市・佐倉市

社協からの記念品です。

 

 

 

 王子台地区の敬老のつどい対象者841名を代表して、

 3丁目の高齢者クラブ「清朗会」の会長A本さんに

 贈呈されました。

 

 

 

 敬老のつどいに

 は、たくさんの

 来賓の方がいら

 しゃいます。

 

 

代表で、国会議員

の水野けんいち氏

にご祝辞をいただ

きました。

 

 

 

*** *** ***

 

ここで、『救急医療情報キット』の説明が。

『救急医療情報キット』とは、今年新たに市の社会福祉課から依頼され、敬老のつどい対象者に記念品と一緒に配付したものです。

 

 何のために配付したのかといいますと、突然具合が

 悪くなって救急車を呼んだ時に役立てるためなので

 すが、詳しく説明しますと、

 ①あらかじめ本人の病歴やかかりつけ医、血液型な

  どの情報を書き込んだメモをこの筒の中に入れる。

 ②筒は、必ず冷蔵庫の中に保管する。

 ③かけつけた救急隊員が冷蔵庫の中のそれを確認す

  ることで救急搬送が迅速になる。

 というもの。

 

 特に、お一人暮らしの方や、日中一人になる方には、

 バカバカしいと言わず、いざという時のために活用

 していただきたいと思います。

 

*** *** ***

 

 それでは、演芸の部へうつります。

 

 プログラム1つ目は間野台小4年生99名による

 「ロックソーラン」の踊りと「ふるさと」の合唱です。

 舞台の上にも下にも並んで臨場感あふれる踊りを見

 せてくれました。

 

 前日のうすい東地区の敬老のつどいに続く、二日連

 続の出演で、後日校長先生から、『子ども達が「芸

 能人になった気分だった」と言っていました』と聞

 きました。子どもの感じ方って面白いですね。

 

 退場は客席の皆さ

 んとハイタッチや

 握手をしながら。

 通路側にいらっし

 ゃらない方の所に

 も入り混んでたっ

 ぷりサービス。

 

 

鮮やかな赤い衣装で

雰囲気をガラッと変

えまして、1丁目か

らはフラダンス。

名曲 「昴」 に合わせて。  

 目が覚めるような

 ブルーの衣装に合

 わせて「ブルーハ

 ワイ」。

 

 本当に素晴らしく

 本場に負けない腰

 振りでした。

 

 

 2丁目からは懐かしの歌。「夜明けのうた」「ダニー

 ボーイ」をいつもお世話になっているRドモンドさ

 んのピアノに合わせて。

 

 会場からはブラボーの

 声も。

(女性だから本当はブラ

 ビッシモが正解?)

 

 


恒例のふるさと体操。

今回はいつもより時間

を多めに取って、体操

の説明もじっくり。

 見よ!

 この美しい

 姿勢を!!
 社交ダンス

 を趣味にし

 ている敬老

 担当の成せ

 るわざ!!

 

 毎朝包括支援センター前でのふるさと体操を日課に

 しているので、お手本もばっちりでございます。

 

 

演芸の途中ですが、

ピアノの移動時間

を使いまして、佐

倉警察署の署員が

振り込め詐欺の手

口の説明と注意を

呼びかけました。

 

 客席の綺麗な女性に壇上に上がっていただき、騙さ

 れる役を担っていただきました。

 

 突然のことだったにも関わらず、嫌な顔せずやって

 いただきましてありがとうございます。

 

 さあ、ステージの準備が整ったら演芸の続きを。 


3丁目からは

手話ダンス。

 

「しあわせの歌」「生きていて良かった」

 

 

 

 笑顔が

   グッド!

 

 

 

 

 

 

待ってました!!

佐倉音頭輪の会

    ・華元会

 

M﨑さん!

  頑張って!!

 

 「いろは口説」「直実ぶし」「佐倉音頭」の3曲に合わ

 せて。これは評判良かったですね~。

 「M﨑さん、すごく上手だった!見直した!!」という

 感嘆の声も聞きましたね。

 

 相当練習したようで、前の日に会ったときは足が痛い

 と弱音を吐いておいででしたが、足の痛みなど微塵も

 感じさせない踊りでしたよ。

 

 

 トリを飾るのは、王子台在住のプロジャズシンガー

 飯田久美子さんによるジャズ オン ステージです。

 

 縁あって、ボランティアでご出演いただけることと

 なりました。今年は百円喫茶でもその歌声を聞かせ

 ていただきまして、先日の1丁目町内会館でのラウ

 ンジ王子台(百円喫茶)でもご披露くださいました。

 マイクもなかったのですが、生歌がまた良い~~!

 

 

敬老のつどいでは

ジャズピアニスト

の寺島優樹さんの

伴奏に合わせ、3

曲歌っていただき

ました。

 

 プログラムと少々曲目が変わってしまったもので、

 曲名を書く自信がない……。(すみません)

 

足が悪かったり、体力

的に不安があって遠く

まで出かけられないと

いう方もいらっしゃる

ので、出席者から「近

所の敬老会でプロの歌

を聴くことが出来て良

かった!」と、感想を

いただきました。

 

 

 最後に、「夕焼け小焼け」をみんなで合唱。

 この曲に合わせて夕焼け色のドレスを選んだそう。

 

 リハーサルの時間や、音響の調整もままならない中、

 快くご出演いただき、ありがとうございました。

 

*** *** ***

 

最後は副会長より閉会の辞

 

私としては、佐倉音頭

の浴衣姿のまま閉会の

辞というのもかっこい

いと思っていましたが、

律儀な男性ですので大

慌てでネクタイ姿にお

着替えされました。

 

 『これからも応援よろしくお願いします。

  来年もまたお会いしましょう。』

 

 今年度の敬老のつどいも無事に終了しました。

 実は来年度に向けて、ボチボチ動き始めています。

 まあ、まだボチボチですが。ご期待ください。

 

 あっ……言っちゃった……テヘッ。

 

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コメント: 4
  • #1

    暴観老人 (月曜日, 02 12月 2013 18:02)

    このブログが出たので早速コメントします。牡丹餅さんのお誘いもあり、今年は敬老会に参加しました。

    参加者はあまり増えてないな~、と思いました。式典は何処もあんなところだろうと思うけど、社協会長(一見若そうだな)の話は年寄りには少し分かりづらかったかなと思いました。(私は勿論良く分かったけど・・・)

    其れよりなにより、演芸はどれも良かった!進行もスムーズで、少しスマートすぎるんじゃないかと思うぐらいです。
    最後にプロの歌手が出てくるとは、全然予想もしなかった!

    来年もこんな敬老会なら、誰か誘って参加してもいいなと思います。(あまり友人はいないけど・・)他の地区に住んでいる友達と一緒に出てもいいのかな?

  • #2

    牡丹餅 (月曜日, 02 12月 2013 23:45)

    傍観老人さま

    お越しいただき有難うございました。

    敬老のつどいの雰囲気は、地区ごとでかなり違います。同じく音楽ホールで開催する臼井の3つの地区の中でも、『うちはシティ派だから』などと冗談を言ったりするほど上品なのです。

    それは、出演者の努力も当然ありますが、進行を決めている方の努力がスゴイからなのですよ。

    ピアノの出し入れが最小限になるような演目順にするとか、舞台の準備が長引きそうな時には地区社協の行事予定をアナウンスするだとか、変な間があかないように、時間通りに進むように、何度も打ち合わせをしているからなんです。

    他地区の方がお越しくださるのは大歓迎です。ただ、予算の関係で、お弁当や記念品 は傍観老人さまの分しかお出し出来ませんのでご了承くださいませ!

    来年もぜひお越しください。お待ちしております。

  • #3

    暴観老人 (火曜日, 03 12月 2013 09:36)

    牡丹餅さんへ
    お早うございます。早速のコメント有難う!

    勿論、友達の分の記念品やお弁当までは期待していません。
    来年は、できるだけ友達と参加したいと思います。

  • #4

    牡丹餅 (火曜日, 03 12月 2013 10:50)

    ありがとうございます。
    ご期待に添えるよう頑張ります。と同時に、担当にもプレッシャーぐいぐいかけていきます!!